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【尊徳】第9話 勤

以前「譲」についてお話しをさせていただきましたが、覚えていらっしゃいますか?尊徳先生が仕法実施の根幹とされていた考え方は「勤・倹・譲」の3つです。尊徳先生はこの3つを「かなえの足」と言っています。すなわち、勤は衣食住になるべき物品を勤めて産出すること。倹は産出した物品をむや

【尊徳】第8話 覚悟

「覚悟」ということ、尊徳先生は非常に大切にしていました。尊徳先生が仕法を施す際、必ずすることがあります。それは責任者、トップリーダーに仕法を実施し、続ける覚悟があるのかを確認し、促すことです。例えば、藩のトップは藩主です。その藩主ではなく役員である家老が尊徳先生のところを訪

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