参加者募集

人生百年時代 45歳からの人生リノベーション ※定員に達しました※

人生百年時代 45歳からの人生リノベーション

【日程】2022年9月3日(土)~4日(日)

※定員に達しました。ありがとうございました。

はじめに

このたびは(株)あえるばの「人生百年時代 45歳からの人生リノベーション」にご興味をお持ちいただきましてありがとうございます。
新型コロナウイルスの世界的蔓延もようやく峠を越えて、時代は一気にコロナ後の激しい変化の時期に突入しています。さまざまな面で今までの政治、経済の枠組みが根本的な変化を余儀なくされ、それに伴ってわれわれの生活や仕事も今後戦略的に変えていかなければなりません。

特に今後中長期的に最も重要な課題は、人口減少が続くなかで、人の寿命が延びていくということです。人口減少時代における人生百年時代。それは近年の日本人が経験してこなかった新しい世の中です。人口減少は日本では既にかなり顕在化していますが、世界全体でも予想より早く人口の伸びが鈍化しつつあります。

そもそも今までの右肩上がり経済は人口増加時代に適した戦略でしたから、人口が横ばいから減少に転ずればもはやそれは維持不可能であり、反対に御用達経済の時代のように量よりも質の向上を目指した経済でないと世の中は回りません。

同時に個人にとってみると、今までの仕事や生活が続けられるかどうかの不安がますます高まるなかで、平均余命は伸びつつありますから、今後は健康寿命を伸ばして、できるだけ医療や介護の世話にならないように、そしてできれば経済的にも自立して、生き生き元気に生涯現役で生きていくことが理想なのではないでしょうか。

するとここでわれわれは人生百年時代に健康寿命を全うできるよう、抜本的に戦略を変えていかなければなりません。特に中年以降の健康と仕事については、ここで根本的に考え直しをしなければなりません。すなわち若いころから馬車馬のように働いて、中年になれば衰えが明確になり、老年期に入ると当たり前のように医療と介護に頼って生きていく。もはやそういう今までの生き方では人生百年時代に対応することはできません。

最近は年齢が45歳ぐらいになると過労とストレスで見かけも精神も肉体もボロボロという人が本当に増えました。これを放置すると大病になって、本人も家族も周りも大変なことになります。まさに時代が極まったことによる犠牲者だと言えますが、逆にこうした厳しい状況でも的確な行動によって健康を取り戻す人も少なくありません。そこで人生遅くとも45歳になったら、人生百年時代に向けて健康寿命を延ばすために人生リノベーションを行うことが大切ではないかと思います。

ここで健康は身体面と社会面の二つが大切になります。すなわち健康寿命を延ばすためには、精神的、肉体的な身体面の健康と、仕事や生活という社会面の健康の2つを増進する必要があります。そこで今回の研修では、私自身の経験を土台に、私なりの健康増進についての考え方と方法をご紹介したいと思います。

まず、肉体的な健康については、東洋医学の漢方薬と鍼灸についてどういうものかを入門書で学び、私自身の体験を付け加えたいと思います。
次に微生物です。微生物で放射能が消えるという実験をかつて福島でやったことがありますが、これは微生物による蘇生回帰の具体例であり、その時の実験結果の概要を紹介します。これは微生物が人の体内にある毒素を消したり除去したりという効果にもつながります。

そしてCS60です。西村光久氏が開発された健康増進器具は非常に効果が高いと評判で、私自身もその効果に驚いています。研修ではその実物もお見せしたいと思います。
ほかにも私自身が使っているアロマセラピー、バイオエキス、お水なども紹介します。

それから精神的な健康について必要なことが信仰です。最近は終活の一環としてよく信仰が取り上げられますが、年齢が上がって肉体的な力より精神的な力が大事になればなるほど、信仰を確立していないと仕事や人生が落ち着かず、漠然とした不安が肉体的にも健康を損ないます。果たして信仰の確立とはどういうものなのか、考えたいと思います。
以上が身体面の健康です。

次に社会面の健康です。人生百年時代になると、たとえば55歳で役職定年、60歳で定年退職、あとは年金で暮らすとか株の運用で暮らすとかいうことでは、精神的にも経済的にもとても健康寿命を全うできません。したがってこれからの時代は、健康寿命が続く限り、中高年でも就職、スピンアウト、退職後の起業、ボランティアなどの形で社会において役割を果たす必要があり、健康寿命が長い人の行動を調べた調査でも、老年期に孤立しないことが健康寿命を延ばす重要な要素になっています。

具体的には、起業の基本、建設的な組織文化とは、リーダーと長老の違いについて学び、二宮尊徳の一円融合論もご紹介します。

1泊2日の研修ですから、人生リノベーションに向けての各項目は概要の紹介に留まりますが、これを機会に健康増進に向けた具体的な行動で、一歩を踏み出していただけたら幸いです。

研修内容

■1日目 9月3日(土)「藤原直哉が使っている心身健康増進術」

13:15DEN集合
13:20参加者自己紹介
13:30講義「藤原直哉が使っている心身健康増進術」
-漢方薬、鍼、微生物、アロマ、植物エキス、CS60
17:30終了。入浴・休憩
19:00夕食(夕食終了後懇親会)

1日目は心身の健康増進術について、藤原直哉が日々使ってその効果を確かめているものをご紹介します。具体的には、
・漢方薬
・鍼(ハリ)
・微生物
・アロマ
・植物エキス
・CS60
の5種類です。

まず、漢方薬と鍼については、東洋医学の基本を頭に入れておかないと全く意味不明なので、最初に東洋医学の入門書を使って、漢方薬と鍼に必要な最低限度の知識を学びます。東洋医学は西洋医学と大きく体系が異なっていて、たとえば東洋医学で「心」と言った場合には必ずしも臓器の心臓だけを指すわけではありませんし、解剖学的な人体の構造だけで人の健康を説明しているわけでもありません。しかし私の体験では西洋医学よりも東洋医学のほうが日々の体の実感に合うことが多く、薬が体に合い、鍼のツボが当たるとその効き目は劇的です。さらに私の体験ではアンチ・エイジング効果や精神的なストレスを取ることにも大きな効果があります。学校の理科や生物の時間では学ばなかった人体のシステムはとても興味深いものがありますが、まさに目に見えない生体エネルギー、大自然のエネルギーのなかに自分の精神と体があることが実感できます。
そして漢方薬については私がお世話になっている漢方医の論文や処方箋をご紹介し、新型コロナや難病などにどのような処置が行われているかをご紹介します。また鍼については実際に体験していただかないとわかりませんが、素人でもわかるツボを探して指で押して、ツボの効果を試してみたいと思います。

続いて微生物です。まず東洋医学では食と医は同じ源にあると言われます。そこで基本的な微生物と食の関係を自然農法を例に学びます。自然農法は全国で既にさまざまな方法が普及していて、無農薬、無肥料で安心・安全のおいしい作物が出荷されています。人の健康を考えるうえで自然農法の仕組みと

具体的にどのような食品があるのかを知ることはとても大切です。そこで私が縁をいただいている自然農法のひとつについて見ていきます。

さらに私はかつて微生物を使った福島の土壌放射能除染プロジェクトに携わったことがあります。そこで当時の除染報告書を読みながら、微生物の極めて強力な可能性について学びます。さらに微生物が出す酵素を健康増進に利用している様子も見ていきます。

そしてアロマです。アロマは香水の香りとしての嗜好品の範囲を超えて、現代では医学的に効果が確認された療法のひとつとして応用が広がっています。私が以前からお付き合いさせていただいているアロマの研究者はさまざまなアロマの精油を世に出していて、それは地域おこしにもつながっています。その活躍の一端をご紹介します。

さらに、毒物を専門に研究されてきた専門家が、野生の植物からエキスを取り出して、野生の力で体の病気を抑えるための製品を世に出しておられます。もともと野生の植物から取り出したエキスは健康増進の薬として伝統的に全国で使われてきましたが、私が知っている専門家はそれを十分精製した製品にしていて、体の健康だけでなく土の健康にも役立っています。

そしてCS60です。西村光久氏が開発された健康器具CS60はいま大変な人気になっていますが、その驚異的な健康増進力は世紀の発明と言ってもよいものです。特に全く知識も技能もない人がCS60を使っても素早く顕著な効果が出る点は他にあまり例がないと言ってもよく、今回はCS60の現物を見ながらCS60を使った健康増進について考えます。

1日目は盛りだくさんの内容ですから、語りつくせない部分は夕食後の懇親会でゆっくりみなさんと体験をシェアしたり、学んでいきたいと思います。

2日目 9月4日(日) 「生き生き元気に生きるために」

08:00朝食
09:00講義「人生百年時代の精神世界」
-信仰、相似形、混沌、健康寿命の因子、リーダーシップ
12:00昼食
13:00講義「事例研究」
-二宮尊徳の一円融合論
14:00質疑応答・ディスカッション
15:00終了

2日目は、「生き生き元気に生きるために」と題して、まず人生百年時代の精神世界について学びます。最初に信仰についてですが、人は生まれるときにどこからきて、死んだらどこに行くかについては、現代では特に宗教を使わなくても簡単な論理的な思考でかなり鮮明にそのイメージを理解することができます。特に相似形(フラクタル)や混沌(カオス)という大自然が持つ不思議な性質は人の生き死ににも深くかかわっていて、恐れることなく、しかし甘く見ることなく、生と死、この世とあの世の関係を理解することができますし、理解すべき時代が来ています。さらに最近は臨死体験者の証言も数多くありますので、それもご紹介していきます。

そして健康寿命にどんな要因が関与しているかを簡単に学びます。どのような日常生活、どのような社会生活が健康寿命にとってプラスになるのか、マイナスになるのかを知っていることはこれからとても大切です。

それから経済的な健康の土台として、リーダーシップについてその重要なポイントを学びます。まず、人生百年時代には誰でも人生のどこかで大なり小なり、副業でも、起業をしなければならない可能性が大です。起業についてはさまざまな体験談がありますが、中年以降の起業は勢いだけでは成功しません。起業の基本的な考え方と、創った組織を持続的に発展させるための組織文化を学び、人生百年時代の仕事を成功させるための基本を学びます。さらに中年以降のリーダーシップでは長老型といって、いわばおしゃか様の手のひらの上のようにみんなが集い、活躍できる場を創ることが必要になることがあります。それを長老型リーダーシップと言いますが、その点について学びます。

午後は事例研究です。中年以降活躍して世の中に大きな貢献をした人は歴史的にたくさんいますが、今回は二宮尊徳の一円融合論を学びます。二宮尊徳は幕末に日本の農村を立て直し、藩や幕府の財政立て直しに貢献した方です。二宮尊徳は一円融合論と言って、世の中のあらゆるものがすべてそれぞれ価値を持っていて、あらゆるものを生かし切ることが大切だと説いています。人生百年時代になると、人々を新しい時代に向けて発展させていくことが次世代へのバトンタッチにおいてとても重要になります。今回は時間もあまりないので、その概要を学びます。

そして最後は2日間の研修の質疑応答で締めくくりたいと思います。

研修概要

日 程2022年9月3日(土)~4日(日)の2日間
場 所Satoyama Villa DEN
〒390-0823 長野県松本市中山5471-1  TEL. 0263-31-2301
講 師藤原 直哉
定 員7~10名様
※最小催行人員7名
※宿泊の割り振り等によって多少人数が増減する場合もあります
申込締切日2022年8月22日 ※あるいは定員になり次第(先着順)
参加費2日間99,000(消費税、宿泊費、朝・昼・夕各1回の食事、研修資料代含む)
※お申込の方には研修開催決定後、別途詳細資料と請求書をお送りいたします。

 

研修要領

ご宿泊に
ついて
※相部屋となり、部屋は選べません。DEN敷地内はすべて禁煙です。
個室をご希望の方は、松本駅周辺のビジネスホテルをご利用いただくこともできます。ただし宿泊料として参加費以外に別途8,000円必要です。
旅行保険限度額お一人様死亡後遺障害1,500万円
【入院】
7日未満総額2万円、7~90日未満総額5万円、90~180日未満総額10万円
【通院】
3~7日未満総額 1万円、7~90日未満総額2.5万円
旅行に
ついて
  • この旅行は、株式会社明神館 旅行事業部が旅行を実施し、参加者は当社と募集型旅行契約を締結します。その内容は出発前にお渡しする「ご案内」(最終旅程表)によります。
  • 参加申込書に基づき、旅行開始日の10日前後を目安に、ご案内・請求書等を作成してお送りします。請求書到着後5日以内に指定の銀行口座へ全額お振込みください。振込手数料はお客様負担にてお願いいたします。
  • 最少催行人員に満たない場合は、本旅行を中止する場合があります。また、当日の気象や社会情勢等の諸状況により中止となる場合もありますので予めご了承ください。
キャンセル
規定
ご都合によりお申込を取り消される場合は、以下の料金を頂戴いたします。

取消日キャンセル料
(参加費の)
10~8日前(8月24日~26日)20%
7~2日前(8月27日~9月1日)30%
出発日の前日(9月2日)40%
出発日の当日(9月3日)50%
旅行開始後または無連絡による不参加100%
研修内容に
ついての
お問い合せ
株式会社あえるば 担当:長谷川孝   hasegawa@aeruba.co.jp
TEL:0465-44-4750  FAX: 050-3606-5111
〒250-0011 神奈川県小田原市栄町2-13-12 ASUKAビル2F
旅行手配
・申込先
株式会社明神館 旅行事業部  長野県知事登録業 第2-625号
TEL: 0263-88-3266 FAX:0263-88-5477
受付時間:10時~18時
〒390-0222 長野県松本市入山辺8967

 

交通アクセス例(電車の場合松本駅から送迎車で約30分。送迎利用の方は12:35駅指定場所集合)

名古屋方面から車:中央道安曇野IC経由で名古屋から約3時間
電車:名古屋10:00発 松本12:04着 しなの7号
東京方面から車:中央道安曇野IC経由で新宿から約3時間
電車:新宿09:20発 松本12:26着 あずさ81号

定員に達しました。ありがとうございました。

※お申し込みは、こちらからご案内をダウンロード、申込書に必要事項を記載のうえ、旅行手配先の(株)明神館 旅行事業部までFAXあるいは郵送でお送りください。

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