【尊徳】第11話 至誠
前回、率先垂範についてお話しいたしましたが、そうして自ら先に立って指し示しても、それでも動かない人がいたとしたら、あなたはどうしますか?自分が早起きしてのちに民にこれを教え、 自分がおそく寝てのちに民にこれを教え、自分が精励してのちこれを民に推し広め、自分が節倹を行ってのちこれを民に及ぼし
前回、率先垂範についてお話しいたしましたが、そうして自ら先に立って指し示しても、それでも動かない人がいたとしたら、あなたはどうしますか?自分が早起きしてのちに民にこれを教え、 自分がおそく寝てのちに民にこれを教え、自分が精励してのちこれを民に推し広め、自分が節倹を行ってのちこれを民に及ぼし
前回「勤」についてお話ししましたが、尊徳先生の言う「勤」は、お前たちはただ言われたとおりにがむしゃらに働けば良いのだ、ということではありません。仕法を実施する覚悟があるかを確かめたように、人が自ら進んで喜んで働くように持っていく様々な工夫をしているのです。その工夫のひとつはこれもす
以前「譲」についてお話しをさせていただきましたが、覚えていらっしゃいますか?尊徳先生が仕法実施の根幹とされていた考え方は「勤・倹・譲」の3つです。尊徳先生はこの3つを「かなえの足」と言っています。すなわち、勤は衣食住になるべき物品を勤めて産出すること。倹は産出した物品をむや
「覚悟」ということ、尊徳先生は非常に大切にしていました。尊徳先生が仕法を施す際、必ずすることがあります。それは責任者、トップリーダーに仕法を実施し、続ける覚悟があるのかを確認し、促すことです。例えば、藩のトップは藩主です。その藩主ではなく役員である家老が尊徳先生のところを訪
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