【尊徳】第2話 積小偉大
苦難の幼少期を過ごした金次郎でしたが、ではその苦難の中からどのような気付きを得たのでしょうか?大事を成しとげようと思う者は、まず小事を努めるがよい。大事をしようとして小事を怠り、できないできないと嘆きながら、行いやすいことを努めないのは小人の常である。およそ小を積めば大となるものだ
苦難の幼少期を過ごした金次郎でしたが、ではその苦難の中からどのような気付きを得たのでしょうか?大事を成しとげようと思う者は、まず小事を努めるがよい。大事をしようとして小事を怠り、できないできないと嘆きながら、行いやすいことを努めないのは小人の常である。およそ小を積めば大となるものだ
「二宮尊徳に学ぶ豊かな生き方」と題して始まりました、本ブロマガ。様々な苦難をバネに、情熱と弛まぬ努力と智恵と、そして真心で多くの人を助けた二宮尊徳の言動を通じて、皆さんと一緒に様々なことを学び、気付き、感じていければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。本題に入る前に、瑣末な
我が国では古よりたびたび発生する大地震によって甚大な被害がもたらされてきた。豊臣秀吉公の治世においても伏見で大地震が発生しておってな。秀吉公の居城、伏見城が倒壊、圧死する者数百名に及んだそうじゃ。この地震のときの話じゃ。秀吉公の股肱の臣、虎退治で有名な加藤清正公はある罪によって謹慎
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徳川家康公はお主も存じておろう。戦乱の時代に終止符を打ち、徳川15代、江戸幕府約270年の基礎を築いたお方じゃ。これはまだ豊臣秀吉公ご存命のころの話じゃが、秀吉公が諸大名を集めて歓談しておられたある日、話がたまたま自分たちの所蔵する宝物自慢になったそうじゃ。まず秀吉公が所蔵する自慢
数年前まで「戦国武将に学ぶリーダーシップ」と題したメルマガを配信させていただいておりましたが、この度その続編として「二宮尊徳に学ぶ豊かな生き方」と題したメルマガを配信させていただくことになりました。正直申し上げてわたし自身、研究者でも専門家でもありませんので、二宮尊徳に詳しいわけではありま
よう来たの。ちょうどこれからわしの昔語りが始まるところじゃ。今日は戦国武将にまつわる話じゃが、48話用意しとるから、どうじゃ。ゆるりと茶でも飲みながら聞いていかれぬか?・・・。「心こそ 軍(いくさ)する身の命なれ そろゆれば生き 揃はねば死す」これはの、九州の戦国大名、島津家中興の